面白い話を作るためには【人生勉強が必要だ】という話を聞いたことはありませんか?
もしあなたが若くして漫画家志望者になったのだとしたら、「自分は人生経験が足りないから物語が面白くならないんだ」と考えているかもしれませんね。
でも本当に漫画家として創作するには人生経験は必要なのでしょうか。
漫画家の創作に人生経験は必要か
人生経験があっても消えるときは消える
結論から言うと人生経験のある人が息の長い漫画家になれるわけではありません。
どんなに人生経験が豊富でも、その経験を生かせなくては漫画家として生きていくことはできないのです。
もちろん人生経験があればそのぶん考え方も広がります。人生経験はあったほうがよいですが、売れる漫画家に必須ではないかもしれません。
人生経験を補えるもの
人生経験を補えるもの。それは人間観察です。
地球上にはいろいろな人がいて、違った考え方・生き方・育ち方をしています。その人たちのことをじっくり考えることで、自分の常識は打ち破られていくでしょう。
そのときに新しい物語を作るヒントが見えてくるはずです。
まとめ
人生経験が少ないから面白い漫画が描けないと悩んでいるなら、まずは周りの人を観察してその人の人生を疑似体験してみましょう。
きっと新しい考え方に出会えます!