漫画家勉強法・想像力を鍛えるには

面白い漫画を描くためには想像力が必要不可欠。面白い漫画をバンバン思いついて投稿すれば漫画家デビューも近くなる!
……だけど漫画をたくさん描いているうちに、アイディア切れで創作が進まなくなることもあるでしょう。
自分にもっと想像力があれば……と思うこともあるかもしれませんね。
でも想像力切れを起こしているときは、想像力を鍛える絶好のチャンスなんです!
漫画家になるための勉強として想像力アップ法をチェック!

漫画家勉強法・想像力を鍛える方法とは

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音楽を聞いて物語を想像してみる

音楽にはメロディと歌詞があります。歌詞を聞きながら意味を考えてもいいですし、メロディに合わせてキャラクターのカッコイイ・かわいいシーン思い浮かべてもよいでしょう。
また曲によっては一曲がストーリー仕立てになっていることもあるので、頭のなかでこの曲の主人公はどんな子なんだろう・相手はどんな人だろうと考えるだけでも想像力が復活してきます。
どんな登場人物がいるかを思い浮かべると、キャラクターについて詳しく描きたくなってきませんか?

違う人物になりきり視点を考える

自分ではなくまったく別人になりきってみるのもおすすめです。既存の漫画や小説の登場人物でもいいですし、リアルに存在しているアイドルなどでも良いでしょう。
既存の漫画に登場するキャラクターと会話をする立場の人間になりきってみても面白いかもしれません。
漫画を描くときには「人間の感情」をモチーフにすることが多いので、自分が普段抱かない感情を持っている人になりきると創作の幅が広がります。

小説・映画をたくさん見る

想像力切れを起こしているときには小説や映画などを見て、勉強してみましょう。
単純に「この映画面白い」「小説の表現が上手」と感じるだけでも、自分の中に創作意欲が湧いてくるはずです。
また面白いと感じた作品について感想などを書きためていくと、漫画創作の勉強の一環になります。

散歩・旅行をする

漫画家の多くがアイディアが切れたら、一旦漫画から離れるという方法をとっているようです。
それを真似して近場を散歩したり旅行に出てみてはいかがでしょうか。
外の世界には自分の知らないものがたくさんあり、それを経験することが漫画の勉強に繋がることも多々あるのです。
人生経験も漫画家になるための大切な勉強と言えるでしょう。

想像力を復活させる注意点

熟成期間を持たせる
漫画家になるための想像力が復活しつつあると、すぐに紙に描き起こしたくなる気持ちはわかります。
しかし想像力が復活している途中に紙に描きだしてしまうと、また枯渇してしまう危険があります。
ある程度、頭の中で想像を膨らませる熟成期間を持つと良い作品作りに繋がるかもしれません。

まとめ

漫画家になるためには様々な勉強をしなければいけません。その勉強を続ける中で想像力が切れてしまい、「漫画家になる才能が無いのかも」と絶望する事態に陥ることがあるかもしれません。
しかし想像力切れ・アイディア切れは漫画家人生を長く歩んでいる人ほど悩まされること。
想像力はいくらでも復活・鍛えられるので前向きに頑張りましょう。

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