【漫画家の勉強法】読者の目線・作者の目線

プロの漫画家を目指していると、この話でデビューすることはできるのか? という不安に駆られて描きあげられないという壁にぶつかるかもしれません。
その壁の名前は「読者目線」かもしれません。
プロになるにあたってぶつかる読者の目線・作者の目線について考えてみましょう。


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プロの漫画家が勉強するべきこと

読者目線を知る

プロとして漫画を描く特徴は売れる作品を世に出さなければいけないことです。
売れる漫画ということは、読者が求めていてお金を出してでも読みたいと思える作品を描くこと。
漫画家志望で数回持ち込みなどをした経験がある人は、読者目線という壁にぶつかったことがあるでしょう。
それはプロ意識が目覚め、プロとして制作するために必要不可欠なもの。
その壁を越えられるかどうかでプロになれるかが決まります。

作者目線は必要か

では読者目線がわかっていれば、作者がつまらないと思いながら描いていていいのか? 実はこれも違います。
作者がつまらないと思って描いていると、やはりつまらない漫画ができあがってしまうのです。
大切なのは「自分が描いている漫画はここが面白い!」「それをどうやったら読者に伝えられるか!」と考えることでしょう。
作者目線と読者目線は対局なようで、そんなことはないのです。

まとめ

読者目線を勉強することはプロとして必要不可欠。そして作者として情熱を持つことも重要です。
読者目線を理解できる作者は売れっ子になれる可能性大と言えるでしょう。

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